糖尿病の口コミ「大事に至る前に診断されてよかった」
ダイサンさん 50代 男性
10年くらい前から糖尿病の投薬治療を受けています。
私は両親共に糖尿病を患っており、親からは完全に糖尿病の因子を受け継いでいることは認識していましたが、特に自覚症状もなかったので、診断を受けるまでは糖尿病に関しては特に何も対処していませんでした。
一方で40歳を過ぎた頃から肥満気味になったので、ダイエットを開始しました。
なかなか体重は減らなかったのですが、ある日から、急激に体重が下がり、ダイエット効果と喜んでいました。
しかし、身体がだるくなったり、喉が頻繁に乾くようになり、病院で診ていただいた結果、糖尿病と診断されました。
数値的には初めて診断を受けた際はかなり悪く、ヘモグロビン値は12を超えていました。
すぐに薬を処方頂き、朝夕の食後に毎回摂ることになりました。
それから、毎月通院して血液検査を続けていますが、数値は嘘をつかないので、毎回の血糖値やヘモグロビン値の結果については、健康バロメーターと受け止めるようにしています。
また、毎回の診断時に運動を定期的に行っているのか?食事には気をつけているのかを確認され、前月のことを振り返る事ができるようになりました。
正直なところ、毎月の通院は面倒臭く、辛いですが、今では自分のカラダのセルフチェックをするために行くのだ、と思えるようになりました。
大事に至る前に糖尿病と診断された事が、今になってはよかったかな?と思います。
まりさん 40代 女性
仕事をしている時に少し疲れやすいと思うことがありました。
しかしそれは、よくあることなのでそんなに問題はないと思っていたのです。
ところが夜に喉の乾きがとてもひどくなり、もしかしたらこれは糖尿病ではないだろうかと不安になったのです。
体がだるいときは、そんなに気にしていませんでしたが喉が渇くのは明らかにおかしいのです。
そんなことは全くなかったので、急にそんな風になり不安でした。
その後は、感染症にかかりやすいこともありました。
糖尿病かもしれないと思ったので、まず看護師をしている友人に相談をすることにしたのです。
疲れやすいことと、よく喉が渇くことを伝えるとそれは病院を受診したほうがいいということで、糖尿病を専門に見てくれるところを受診することにしたのです。
少し不安なところがありましたが、受診をしてホッとしたところもあります。
採血をして検査結果としてば、やはり軽い糖尿病と診断を受けました。
私は糖尿病と言うと、父親がそうだったのでそれを言われて愕然としたのです。
父親は、治療として注射をしていたので、そのような治療が私も必要と思ったからです。
しかし私の場合は、少し軽い糖尿病ということだったので内服薬と食事療法で済ますことができました。