【高血圧】正しい生活習慣を身に着ける良い機会に
3年ほど前に人間ドッグにて血糖値が高いと言われ、近所のクリニックで再検査した結果、糖尿病との診断。
以降3ヶ月に一度程度通院し、処方された薬を服用しています。
診断された時点で、糖尿病としての自覚症状は特にありませんでしたが、体力低下や倦怠感を感じており、年齢的なものと自己解釈していました。
また家族や同僚からは、時折「顔色が悪い」や、寝不足でもないのに「目の下にクマがある」などと指摘されることはありましたが医師に話したところ、糖尿病との関連性は不明とのことでした。
医師に相談し、きちんとした血糖値やヘモグロビンの数値に基づいた管理・治療をうけることができ、正しい生活習慣を身に着ける良い機会にもなり今のところ良かったと思っています。
検査・再検査をする中で、糖尿病以外にも甲状腺のホルモンバランスも著しく崩れているとのことで、若干の手足のしびれが症状としてありましたが、糖尿病との関連もしらべていただき、適切な治療を受け、現在は改善に向かっています。
処方された薬の残量に応じて（飲み忘れなど）コントロールしてもらっていますので、とても助かっています。
近所ということもあり、家族皆お世話になっている病院なので、何事も相談しやすく、長年挑戦しては失敗していた禁煙についても同じ先生に治療・指導を受け禁煙に向けて一歩づつ段階をクリアしている状態です。
もともと食べ過ぎで肥満だったので、糖尿病の心配なんてしてなくて平気で深夜にラーメンなど食べてました。
別に自覚症状があった訳でもなかったですし（この時は自覚症状が出始めたら症状が進行してると知らなかった）自分は平気だろうと思ってました。
普通に仕事はしてましたが妙に日中眠たくなるようになり、昼食の後は昼寝をするようになりました。
朝起きても眠たくてスッキリしないし、疲れも取れてない気がしました。
ただ疲れてるだけだろうと栄養ドリンクなどで誤魔化していましたが、食後の眠気が異常なので病院へ行きました。
血糖値を測ってもらったら、空腹時で200を超えておりお医者さんに「すぐ入院した方が良い」と言われましたがちょっと仕事が休めなかったので、飲み薬を出して様子見として自分で体重が落とせるなら入院しない治療法で行こうとなりました。
栄養士の先生に食事指導してもらい、食べて良いもの悪いもの表などももらいました。
二週間後に再び血糖値を測ってもらうと、薬のおかげか170まで下がってましたが相変わらず高い、体重もそれほど落ちてない。
「このままだと本当に入院することになるよ」と注意されその日から就寝前にインスリン注射をすることになりました。
飲み薬とインスリン注射で血糖値コントロールしながらの体重管理は大変でしたが、壊疽を起こした写真などを見たので一生懸命頑張りました。
今は安定してます。
先生はこちらの仕事の都合でなども考慮してくれて、入院などで仕事を休まなくて良いようにしてくれました。
面倒くさい患者だったと思います。